新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は東京都内でも増加を続けており、日に日に危機的な状況となっています。
また近く新型コロナウイルス特措法に基づく「緊急事態宣言」も東京都を対象地域として発令される見通しとなったことから、練馬放送の活動自体をどうするか局内で検討して参りました。
本来、緊急事態の際にラジオ局は放送をもって区民の皆様に安心と安全に関わる情報を送り届けることが必要と考えておりますが、残念ながら現状でコミュニティFM開局前であり、かつその力が練馬放送自身にまだ備わっていない状況を踏まえ、苦渋の決断ではありますが、スタッフとパーソナリティの安全確保の観点からも本日4月7日(火)から、原則として練馬放送に関わる全ての活動を一時休止いたします。
具体的な内容については下記の通りとなります。
練馬放送の一時活動休止について
- 特措法に基づく「緊急事態宣言」の発令が解除されるまでの期間を目処に、練馬放送インターネットラジオの番組収録は4月7日(火)以降、原則として全て一時休止とします。再開時期については情勢を見ながら慎重に判断し、決定し次第速やかに発表いたします。
- 練馬放送インターネットラジオの放送については平日リピート放送を実施している4月10日(金)までは通常通り行い、11日(土)からは一旦休止します。こちらも再開時期については、決定し次第速やかに発表いたします。
- 活動休止期間中は一部のスタッフとパーソナリティ以外は、北町スタジオへの来訪自体を原則全て停止とします。
- なお、4月6日(月)までに既に収録が完了している一部の番組については、練馬放送ホームページ上で一定期間、オンデマンドで聴取できるように配信予定です。詳細については追って発表いたします。
- 活動休止期間中もお問い合わせ等への対応は随時実施しております。また、日々変わる最新情報を常に確認していきながら、国や都、区の新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延防止対策に引き続き全面的に協力することとします。
皆様のご理解とご協力を頂きますよう、どうぞよろしくお願いいたします。